Bダッシュに関する考察
Bダッシュについて真面目に考えてみようと思う。もちろんマリオ。しかも初期の。
まぁ最近は、アナログスティックが主流で、大きく倒すと早く走り、少し倒すとゆっくり歩くって言うのが主流なのです。
でも、Wiiはアナログスティックがないので、必然的にBダッシュになるだろう。
だから、Bダッシュについて、真面目に考えてみた。
1章
Bダッシュが速度に関する考察。
Bダッシュが速すぎるという人がいる。
特に女の子。
Bダッシュが速いと言うのは、画面上のことである。
元来、Bダッシュは通常の2倍速でマリオを走らせるものである。
では、人間はどれほどの速度で走れるのか。
例えば、オリンピックなどの陸上競技では、100mを10秒台で走る。と言うことは、時速36kmだ。しかし、それではマリオのように長時走り続けることは困難だろう。
では、長距離の代名詞、マラソンについて考えよう。
42.195kmを2時間強、女子でも2時間20分くらいで走るのだ。
ただし、マリオは陸上選手ではなく、配管工である。
なので、1時間半で計算すると、28.13km/hで走ると言うことになる。
人間はこれくらいの速度で走っている。
では、逆に歩く速度から求める。
歩く速度は人によって多少の差異はあるが、時速3〜4kmと言ったところだろう。
だから、Bダッシュをすると、2倍なので時速6〜8kmとなる。
結論から言うと、Bダッシュは走ることとしては、遅いのである。
Bダッシュが、時速28.13kmと考えると、通常時に14.065km/hとなり、秒間3.907m進むことになる。
この状態で100mを走ると25秒。走りとしては遅いけど、歩きとしては速すぎ。
上記のマラソンを基に考えると、歩きが4km/hで、走りが28km/hとすると、その差は7倍だ。
つまり、7倍速で走るのが、ちょうどいい。
ぜひ今度、やってみよう!
どうやってだよ!
第2章
Bダッシュジャンプに関する考察
Bダッシュジャンプは、Bダッシュ後にジャンプすることにより、通常の2倍の跳躍力を得られる。
ただし、Bダッシュには中間加速がある(いきなり最高速にならない)ので、そこは端折る。
と言うわけで、考えてみた。
つまり、マリオは自分の身長を余裕で超える垂直飛びを披露しているが、それは置いていて。
実際にジャンプ力が2倍になるのか。
一般的には垂直飛びが1mもあればすごいものだ。ちなみに、マイケル・ジョーダンは垂直飛びが1m22もあった。
そこで、高跳びを考えた。2m45が世界記録。ただし、基本的に背面飛びなので、垂直飛びと比較はできない。
だが、垂直飛びと、走り高跳びの差が、2倍くらいの差でも違和感はない。しかし、垂直飛びと、助走ありの垂直飛びで2倍の差は大い。
結論
飛び方による!
背面飛びなら、2倍はいける。
普通に飛んだら、それは無理!
てかね。
面白いと思って書いてたんだけど、意外とつまらないことに気がついた。
ファミコンやりてぇ〜〜〜